ガイド
にて いる 漢字
1年生で 習う 漢字は、おなじ 形から できて いる ものが 多いので、ほとんど おなじに 見える くみが あります。 でも だいじょうぶ。どの くみも、ちがう ところは たいてい 一つだけです。一度 見つければ、もう まちがえません。
1. 右(みぎ)と 左(ひだり)
どちらも 上は おなじ じゅうじの 形です。ちがうのは 下の ところ: 右には 口(くち)、左には 工(どうぐ)が あります。
- コツ:みぎ手で ごはんを たべる 人が 多いので、みぎ手は くち(口)へ いきます。
- 書き順も ちがいます。右は ななめの 線(ノ)から、 左は よこの 線から 書きます。
- 左右は「ひだりと みぎ」です。日本語では ひだりが 先です。
2. 人(ひと)と 入(はいる)
この 2つは、かがみに うつしたような 形です。人は 左の 線が 上から はじまり、右の 線が もたれて います。 入は はんたいで、右の 線が 上から はじまり、短い 左の 線が もたれて います。
- コツ:人は あるいて いる 人。入は あなの 中を さす やじるしで、いりぐちの ようです。
- ドアで 入を 見ます:入口は いりぐちです。 はんたいは 出口(でぐち)で、出(でる)を 使います。
- 2本の 線が つかない 八(はち)とも まちがえないように しましょう。
3. 大(おおきい)と 天(てん)
大は、りょう手を 大きく ひろげて 立つ 人です。「こんなに 大きい!」 天は、上に 線を もう 一本 たします。人の 頭の 上の そらだと よく 言われます。
- おなじ なかまは ほかにも:太(ふとい)は 下に てん、 犬(いぬ)は 右上に てんが あります。
- 天気は「てんき」です。天と 気を 使います。
4. 木(き)と 本(ほん)
本は、木の 下の ほうに 短い 線を よこに 引いた 字です。その 線は 木の ねを しめして いて、 本は はじめ「ね」「もと」の いみでした。いまは「ほん」の いみも あります。
- 日本は「たいようの もと」、たいようが のぼる くにです。
- 木は 休(やすむ)の 中にも かくれて います。木の そばで やすむ 人(亻)です。 お話は 「休む」の 漢字は どうやって できた?で 見られます。
5. 土(つち)と 士(さむらい)
どちらも、下に 線が ある じゅうじの 形です。どの よこの 線が 長いかを 見ましょう。 土は 下の 線が 長く、ひろくて たいらな じめんの ようです。 士は 上の 線が 長く、むねを はって 立つ 人の ようです。
- 士は 武士(さむらい)に あります。ゲンも きっと うれしいでしょう。
- 土は 土曜日に あります。曜日の 漢字 7つも 見て みましょう。
まちがえない ための コツ
- 一つずつでは なく、くみで いっしょに 覚えましょう。ちがう ところを 声に 出して 言います:「みぎには くちが ある」。
- 2つを ならべて、なんかいか 書きましょう。目が わすれても、手が 書き順を 覚えて います。
- 一字だけでは なく、ことばの 中で 読みましょう。入口と 人口(じんこう)は にて いますが、 おなじ ところで 見る ことは ほとんど ありません。
ひらがなにも にて いる 字が あります
さと ち、ぬと めは、はじめての 人が よく まちがえます。 にて いる ひらがなを 見て みましょう。
書き順の データ:KanjiVG © Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0 の ライセンスです。この ページの 漢字の 絵は、KanjiVGの データから かきました(線の 太さと 色を かえて、動くように しました)。同じ ライセンスで 共有します。